HMP-A1



ちょっと前の話ではあるが、HMP-A1が発表された(右の写真がそれである)。

そろそろHDDのMP3プレーヤーでも購入しようと思っていた矢先のことVaioPocketに触手が延びそうであったが、これをみたとたんコレしかないと思った。

類似製品として既にHVP20は持ってはいるが、こちらの方が機能的に良さそうである。

よさげな点は以下の通り。



・MP3が再生できる

Cocoonのファイルが直接転送できるらしい

・というわけで動画も再生できる

・ちょと小さめ



はっきり言ってこれは大きいアドバンテージである。

というわけで、この前の日曜日フィットネスの後いつもの高島屋に出向いた(買う気マンマンで。。)。

目指すはベスト電器だ!

で、実際にHMP-A1を触ってきた。



ところがところが、触ってみると全体を包むおんやー? な感じ。

とにかく本体での操作がやりにくい。

もうあり得ないほどのやりにくさ。

右手系の操作の場合、大抵は画面を左で操作系を右に持ってくる。

ここまでは良い。

問題はその後だ。



右の画像を見て貰えるとわかると思うが、上下・左右・決定・バックという操作を行うセンサーが全て離れている位置にあるのだ。

縦長に見えるのが上下、上部の二つが左右、下部の左が決定で右がバックという割り当てになっている。

これらはHVP20ではバックを除けばジョイスティックで行えていた操作だ。

HMP-A1では、大量のファイルを検索する場合、親指はかなりの運動量になる。

自分は直ぐに親指が痛くなってしまった。

と同時に一気に購入熱も下がっていった。

というわけで意気消沈して家に帰っていったとさ。



まあ、もうちょっと触るか操作系の評判を聞いた上で購入を考えよう。

もしかしたら親指筋が鍛えられれば済む問題かも知れないし。

でも、それにしてもこのUIはないよなー。