ライブのあと

ライブに来ていただいた方々、本当にありがとうございました。

この場を借りてお礼申し上げます。



それにしてもかなりだるい。

しかも、体中が痛い。

原因は分かっている、昨日『6O\'CLOCK』でヘッドバンキングと手を振り回しすぎたためだ。

恐らく水曜日までこの状態だな。

あと何故か枕に血の後が点々と。。。なんじゃこりゃあ。

あれかな、昨日頬を叩きすぎて切っちゃったかな。

何故頬を叩いたかはライブを見た方は分かると思いますが、頬でパーカッションを行ったわけですね。

それにしても昨日は久しぶりに動いたなぁ。結構なカロリーを消費した。

しかも2回のライブの30分前にはきちんとVAAMを飲んだので、脂肪も燃焼されたでしょうね。

でも、息切れしたのはちょっと情けないですね。トレーニング積まなきゃ。



以下にとりとめもなくライブの話をしてみようと思う。

あまり論理的な話では無い。



昨日は楽しくライブを行う事ができた。

いつも自分は、ステージ上でオーディエンスに対して無言で話しかけながら、演奏を行っている。

それはオーディエンスの反応を受けながら演奏のプランを立てている事も意味する。

従って、ライブはパフォーマーとオーディエンスで同じ音楽を作っていることになる。

更に言うと、会場のどよめきとかそういう音も音楽の一部と思っている。

このあたりはジョンケージの4分33秒みたいなものですな。

因みにSpainの間に挟んだ『熊ん蜂の飛行』の後のブレークは、そういう意味合いが強いものとなっている。

超高速ユニゾンが有って、ブレークが有って、しばらくしてどよめきが有って、、、そこで曲に復帰する。。。

この一連の流れそのもの全てが楽音であり音楽なのである。

ライブは会場全体で音楽の旅をするようなものなのかも知れない。

ステージ上に立つ人間が水先案内人で、みんなで旅をしてゆく。

どこに行き着くかは全員の責任になる。

想定したところに行くこともあれば想定外のときもある。

結局どこへ行くかを知ることがライブの楽しみでもある。

昨日もそんな気分が味わえたかな。



ただし、そういうことを意識しつつそういうことを感じさせないのが目標ではある。

結局楽しめて、非日常的な体験ができて明日へのリフレッシュのきっかけになってくれたり、新しい価値観の発見へのお手伝いができれば良いのである。

Dollyの音楽もこれから新しい事にどんどんチャレンジして今まで以上にいろいろな意味で楽しめるライブを行いたいと思う。

そして行ったことの無い場所へと水先案内できたら良いと思う。

今のメンバーならそれができるような気がするし、そういうメンバーが集まっている。

自分のDolly構想の中ではまだまだ出発点なので、これからまた違ったDollyに進化させて行こうと思う。



因みに昨日の占いは自分に関してはある意味当たった事を付け加えておく。

どの部分が当たったかは内緒。