非日常的な通勤スタイル
昨日はかなり酔っていたので、更新に失敗してしまったみたいです。今日は真面目にやります。
最近通勤時間に録画したテレビ番組を見ている。
番組を見るためにハードディスクビデオプレーヤー(以下HVP20)なるものを購入した。
これは、もともとVaioのGigaPocketで録画したものを出先で見るためのものなのだが、自分はCocoonで録画したものをこれに入れている(これは当然メーカー保証外の使い方である)。
なぜこのような通勤スタイルになったかというと、昨年暮れに購入したCocoonの影響が大きい。
Cocoonはおまかせ録画というキーワードを登録しておくとそのキーワードを含むものを勝手に録画してくれる機能がある。
またユーザーの好みを学習して、お勧めと判断できるものを録画してくる。
この機能がやたらと番組を録ってくる(そういう設定をしていることもあるが)。新たな番組との出会いもあるし、番組の見逃しも少なくなる。
これは一見良さそうに思える。
しかし、冷静に考えると生活のほとんどをテレビを見ることに費やなければならないという罠にはまる。
良く考えると時間の無駄である。
家では落ち着いて技術系の本を読みたいものだ。テレビにばっかり時間を使ってられないのだ。
というわけで、何とかテレビ番組を見る時間を捻出するために考えた苦肉の策が、前述の通勤中のHVP20というわけなのである。
これ、画質もキレイで結構良い。片手でも余裕で持てるのでつり革につかまりながらでも、問題なく見れる。
これが本だったら文庫本でも無い限りつり革につかまりながらなんて出来ないだろう。
最初は人の目が気になるかなとも思ったが、番組に集中するので結構気にならないものである。
因みにこれで何を見てるかというと、ワールドビジネスサテライト(以下WBS)とTechTVが多い。どちらもハイテク関連の情報を仕入れるために見ている。
WBSはほとんどトレンドたまごの為に見てるかな。ここで取り上げられるへんてこなアイデア勝負の商品とかを見ていると、オレもやったるぞ!という気分になる。これらは毎日やるので毎日みてないと追いつけないんだよね。
そういえば、昔トレンドたまごに出演したなぁ。
自分が担当したソフトウェアが取材されて、その関連で出演した。
なかなかできない経験をさせてもらいました。
とにかく、HVP20は自分の生活の中に違和感なく入り込んできたような気がする。
『ハタからみるとこれはオタクでしょう。』とか、最初はそういう怪しげな感じがしたが、使ってみるとこういうアイテムはアリですね。
携帯電話にも積まれはじめてるし、こういうのが一般的になる日も近いのでは無いかと思う。
そのほか連携話に関しては、またおいおい。。。
↑ものはコレ